いよいよ2020年は東京オリンピックが開催されますね!
今回取り上げる野球競技は、2008年以来12年ぶりに競技として復活する野球です。
野球の日本代表は侍ジャパンとして、オリンピックの競技として選ばれていなかった期間中もWBCやプレミア12などといった国際大会で大いに活躍してきました。
もしも日本代表が金メダルが取れれば、なんと1984年のロサンゼルス大会以来となるのです!
そんな野球日本代表の試合を生で観戦してみたいという方も多いのではないでしょうか?
「オリンピックの野球は難易が何でも生で観戦したい!!」
「けど、チケットの取り方とかはわからなくて・・」
こんな悩みありませんか?
そこで今回は、東京オリンピック2020の野球競技について日程や会場はもちろん、
- チケットの販売方法
- チケット販売スケジュール
- チケットの価格
- 倍率
これらについてまとめていくので、参考にしてみてくださいね!
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Contents
東京オリンピック2020野球競技の日程や会場は?
東京オリンピック自体の開催期間は2020年7月24日 – 2020年8月9日ですが、
野球競技は、7月29日〜8月9日まで行われます。
ちなみに会場は、初日である7月24日は福島県にある「福島あづま球場」にて日本戦が行われ、2日目以降は決勝戦も含めて全て「横浜スタジアム」にて開催されます!
チケットの販売方法や販売スケジュールは?
東京オリンピックのチケット販売スケジュールはどの競技も共通で、いくつかの手順に沿って応募していく流れとなっています。
個人でチケットを入手する際の販売方法としても複数あり
- 公式チケット販売サイトでの抽選申込
- 2019年秋以降の先着順販売に参加
- 2020年春以降設置の公式チケット販売所にて購入
これらの3種類によって入手が可能です。
公式チケット販売サイトでの抽選申込
主な手順としては下記の通り
- TOKYO 2020 IDに登録(日本在住者限定、要電話番号認証)
- チケット抽選の申し込みをする(受付期間は2019年5月9日(木)10:00〜2019年5月28日(火)23:59)
- 6月20日(木)に登録したメールアドレスに当選or落選の案内が届く
- 2019年7月2日23:59迄に購入手続きを完了させる
このようになっています。
侍ジャパンの公式試合などでも上記のように抽選が必要な試合があるので、イメージしやすい方も多いのではないでしょうか?
2019年秋以降の先着順販売に参加
2019年5月現在、先着販売の詳細はまだ発表されていないようです。
こちらは位置づけ的に2次販売に当たるので、まずは抽選申込をして結果を待ちましょう!
2020年春以降設置の公式チケット販売所にて購入
2019年5月現在、こちらについても詳細情報は未発表でした。
東京オリンピック公式HPによると「都内に設置予定」とありますが、販売自体が2020年の春以降なのでしばらく詳細は入ってこないような気がします・・
気になるチケット価格はこちら!
販売スケジュールを押さえたところで、次に気になるのは席の種類です。
もちろん侍ジャパンの試合とは大きく異なる席配置と値段設定なので、じっくりと考えて決めていってください★
ちなみに野球の場合は、最低価格が4,000円で一番高い席だと67,500円という値段設定です!
会場と試合ランク別の価格及び座席の割り振りについては下記を参照ください!
福島あづまスタジアム
福島あづまスタジアムでは、7月29日に日本代表の予選が行われる予定です。
復興五輪の名にふさわしく、試合も被災地を元気付けられるような内容になるといいですね!
座席割り振りについてはこちら。約30,000人が収容できるそうです。
https://ticket.tokyo2020.org/File/ToKyo2020/Olympic/Production/GP/Olympic%20Games%20Tokyo%202020%20Price%20List_Seat%20Map_JP.pdfより引用
各座席ごとの価格はこちらの表をご覧ください!
会場 | セッションタイプ | A | B | C | E | 東京 2020 みんなで 応援チケット | 車いす |
福島あづま球場 | 予選 | 13,500 | 11,000 | 7,000 | 4,000 | 2,020 | 4,000 |
横浜スタジアム
横浜DeNAベイスターズの本拠地でもお馴染みの横浜スタジアム。こちらでは、決勝戦を含む2日目以降の全ての試合が行われます。
2019年に新たに完成したウイング席増築によって収容人数も約32,170人まで増えています!
https://ticket.tokyo2020.org/File/ToKyo2020/Olympic/Production/GP/Olympic%20Games%20Tokyo%202020%20Price%20List_Seat%20Map_JP.pdfより引用
各座席ごとの価格はこちらの表をご覧ください!
会場 | セッションタイプ | A | B | C | E | 東京 2020 みんなで 応援チケット | 車いす |
横浜スタジアム | 予選 | 15,500 | 12,000 | 8,000 | 4,000 | 2,020 | 4,000 |
ノックアウトステージ | 23,000 | 18,000 | 12,000 | 6,000 | 6,000 | ||
準決勝 | 31,000 | 24,000 | 16,000 | 8,000 | 8,000 | ||
3位決定戦 | 45,000 | 36,000 | 20,000 | 9,000 | 9,000 | ||
決勝 | 67,500 | 54,000 | 30,000 | 10,000 | 10,000 |
倍率はどのくらい?
東京オリンピックの野球チケット入手を検討されている方に朗報です!!
東京オリンピックのチケット入手は、高倍率の覚悟が必要なイメージもあるかもしれませんが、野球については意外と低倍率になるかもしれません。
実際にそういったことを予想しているニュース記事もあり、
野球は日本では人気競技ですが、世界的にはマイナースポーツであることに加えて主会場が横浜スタジアム(3万人収容可)なので、当たりやすいと思います。想像より倍率は低くなりそう
東京五輪のチケット倍率 サッカー3位決定戦と野球は低倍率か - ライブドアニュース間もなく発売開始となる東京五輪のチケット倍率を、週刊ポストが報じた。野球は世界的にはマイナーで、主会場も収容人数が多く当たりやすいと識者。ある記者は、サッカーなど団体競技の「3位決定戦」も狙い目だと話している
このように、野球については
- 大きなキャパシティ
- 平日開催の多さ
- 世界的にはマイナー競技
このような理由で、案外抽選で目当ての席が当たるかのしれませんね!!
私の個人的な予想ですが、席さえ選ばなければ(外野など)チケット入手は容易だと思います!
もちろん油断は禁物ですが、野球ファンにとっては朗報だと思ったので紹介させて頂きました!
まとめ
今回は東京オリンピック2020の野球競技について、チケットの販売方法や価格、販売スケジュール、倍率などについてまとめてきました。
まず野球競技は、開催日程は7月29日〜8月9日まで開催され、初日の7月29日は福島あづま球場、それ以降は決勝戦も含めて横浜スタジアムで開催されます。
チケットの販売方法としては大きく分けて
- 公式チケット販売サイトでの抽選申込
- 2019年秋以降の先着順販売に参加
- 2020年春以降設置の公式チケット販売所にて購入
これらの3点がありますが、2019年5月現在では先着販売と販売所での購入方法の詳細は未発表となっています。
公式チケット販売サイトでの抽選申込については、あらかじめTOKYO 2020 IDに登録しておいた上で、2019年5月9日(木)10:00〜2019年5月28日(火)23:59の間に抽選申込を済ませ、6月20日(木)に当選or落選の案内がメールで届きます。あとは2019年7月2日23:59迄に購入手続きを完了させれば完了です!
チケット価格は会場と席の種類によって変わってきますが、最低価格が4,000円で、一番高い席では67,500円という値段設定になっています!
倍率についても気になるところですが、
- 大きなキャパシティ
- 平日開催の多さ
- 世界的にはマイナー競技
などの理由によって、野球の場合は低倍率でチケット入手が容易である可能性もあります。
とはいえ油断は禁物なので、先行抽選でしっかりと目当ての席の確保に当たるのが無難だと思います!
36年ぶりの野球での金メダルが取れる瞬間が観れるよう、日本代表を応援していきましょう!
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