いよいよ球春到来!今年で92回目を迎えるセンバツ甲子園がはじまります。
毎年スター選手が登場するこのセンバツですが、今年の主役は誰になるのか楽しみですよね!
そこでこの記事では今年の出場校の中から、
- プロも注目するドラフト候補選手を紹介
- 選手の見どころについても解説
以上についてまとめていきます。
プロ注目選手は昨年の甲子園や秋季大会で輝いた選手を取り上げていきます。開幕前に確認しておきましょう!
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Contents
センバツ(春の甲子園)2020注目選手は?
今年のセンバツは各地方大会の戦績から選抜される一般選考28校と、野球以外の環境なども加味されて選抜される21世紀枠3校、明治神宮大会で優勝した学校の地方にプラスで1枠与えられる明治神宮大会枠1校の計32校が出場します。
その中には、秋の愛知県大会初戦から、東海大会、明治神宮大会決勝まで19戦無敗という圧倒的な戦績を残したのが中京大中京高校はもちろん、
昨年甲子園春夏4強の明石商業、1番から4番までで高校通算156本の東海大相模など多数の注目校が出場します。
今回はこれらの中から、注目選手を紹介していきます!
注目選手その1・来田涼斗選手(明石商業高校)
明石商業の主将で右投げ左打ちの外野手。秋までの段階で高校通算29本のホームランを打っており、この世代のナンバー1外野手です。
178cm78kgのバランスの良い体から鋭いスイングで放たれる打球は痛烈で、昨年春の甲子園では1試合に先頭打者ホームランとサヨナラホームランを放ちスター性を感じさせます。
50m5秒9、遠投100mと身体能力にも優れておりプロのスカウトも熱視線を送っています。
秋のドラフトでは上位で指名される可能性が高いと予想されています!
注目選手その2・西川僚祐選手(東海大相模高校)
名門東海大相模で1年生の時から4番に座るのが西川僚祐です。高校通算53本を放っており全国トップクラスの長打力が持ち味の選手。
中学時代からその長打力は有名で、中学野球の最高峰ジャイアンツカップの決勝戦では両翼100mの東京ドームのライトスタンドにホームランを放っています。
中学生で逆方向のホームランを東京ドームで放つ怪物ぶりは、当時のメディアにとっても驚きでニュース番組でも報道されていました。
注目選手その3・中森俊介選手(明石商業高校)
明石商業では、主将の来田とともに注目されているのがエースの中森俊介。
1年の夏から甲子園デビューをし1年生ながら145キロを投じ注目され始めま、1年夏から2年夏まで3季連続甲子園出場に貢献しています。
ストレートは現在151キロまでアップし、自身の目標には160キロを掲げている逸材。
安定感のある投球はプロからも評価があり、今年も甲子園を盛り上げてくれる投手の1人になることでしょう!
注目選手その4・高橋宏斗選手(中京大中京高校)
センバツの注目右腕の1人が、昨年秋の明治神宮大会の優勝投手の中京大中京 高橋宏斗。
最速148キロの速球と打者の手元で動くツーシームが決め球です。
ソフトバンクの千賀滉大投手を参考にしたというフォームから、伸びのあるストレートを投げ込むのが特徴。
秋の段階で148キロを計測しているのでセンバツで150キロを出すこともあり得ると思われます。自身の目標は155キロを掲げており夏も期待できる投手です。
注目選手その5・小林樹斗選手(智辯和歌山高校)
昨年の甲子園の登板経験もあり、2年生ながら148キロを投げ込んだ逸材。
テレビ中継のバックスクリーンからの映像だとよくわかるのですが、ストレートのスピンが効いていてノビを感じます。
ただ、やや真ん中に入ってしまうこともあり、昨年春のセンバツでは同じく注目選手である明石商の来田にサヨナラホームランを打たれています。
一冬こえてどのぐらい制球力が増しているかに注目ですね!
ネットで一番人気の注目選手は?
ここまでドラフト注目の選手を紹介してきましたが、ネットでの声はどうなのでしょうか?
さっそくTwitterを覗いてみたところ・・・
明石商業高校応援歌
「スピードスター」
@夏の甲子園2回戦打席には今年のドラフト候補
来田涼斗選手
2年生の昨春センバツでは、
先頭打者本塁打&サヨナラ弾⚾
夏の甲子園で史上初となる
春夏先頭打者本塁打の偉業!明石商の今春センバツ出場と
彼の活躍を期待しています👍#来田涼斗 #明石商業 pic.twitter.com/QlqlPwlFpE— h2g_OSCAR (@H2gOscar) January 20, 2020
明石商業・来田涼斗くん。注目される選手だからこそ甘い球はなかなかこない。体勢を崩されるようなことも増える。たまに来る甘い球をいかにきちんと捉えるか。これからも厳しいマークに合うだろうけどそれを乗り越える活躍する来田くんを見たい。 #来田涼斗 #明石商業 pic.twitter.com/pdGLit3FAM
— k.shunya (@kshunya4) October 23, 2019
このように、明石商の来田選手のツイートが多く目立っていました。
やはり全国放送の昨年春夏の甲子園でインパクトを残したことが理由の1つかと思われます。テレビで見てもあのスイングは凄まじいですからね!
まとめ
今回は2020年センバツの注目選手をまとめてきました。
愛知県大会、東海大会、明治神宮大会を通して19戦無敗という圧倒的な戦績を残した中京大中京高校をはじめ、明石商業、東海大相模など多数の注目校から有力選手をピックアップしてきました。
特に注目する選手は、
- 来田涼斗選手(明石商業高校)
- 西川僚祐選手(東海大相模高校)
- 中森俊介選手(明石商業高校)
- 高橋宏斗選手(中京大中京高校)
- 小林樹斗選手(智辯和歌山高校)
ドラフト候補としても注目度が高いこの5選手です。
特に来田選手はTwitterなどでも話題になっており、その活躍にますます注目が集まります。
甲子園出場選手の中には将来プロ野球で大活躍する可能性をもつ選手もいます。特にプロ注目選手が出場する試合は見てみてください!
高校生離れしたプレーを見ることができるかもしれませんよ!